What we taste: Notes of Brown sugar, Vanilla, Pomegranate, Honey

手摘みによる熟度の高さと、標高の高さがもたらす、
果実味溢れ、バランスのとれた逸品


アフリカ大陸のほぼ中央部、ビクトリア湖とナイル川源流を国土に有する、「アフリカの真珠（Pearl of Africa）」と呼ばれたウガンダは、実は現在アフリカ最大のコーヒー輸出国です。
エルゴン山は、東アフリカでもっとも古い火山の一つで、裾野の面積3,500平方キロはアフリカ最大。このエルゴン山の山麓は、火山灰質の土壌と豊富な降雨量に恵まれ、最高級アラビカを産する条件が揃っています。

このアイテムは、カプチョルワ地区にある水洗工場で作られたナチュラル精製品です。
カプチョルワは標高が高く、雨が多く、日照時間が限られます。そのためナチュラルプロセスは、グリーンハウスの中でゆっくりと乾燥されます。
農家は、新鮮なコーヒーチェリーをカプチョルワの水洗工場に持ち込み、赤く熟した重いチェリーだけがグリーンハウスに運ばれ、アフリカンベッドで管理されながら乾燥されます。

この高標高と農家さんの手摘みによる均一で高熟度なコーヒーチェリーがもたらす果実味溢れる味わいをお楽しみください。

《地　域》　東部エルゴン山　カプチョルワ地域
《標　高》　1900-2200ｍ
《品　種》　ＳＬ２８、ＳＬ１４など
《収　穫》　9-1月（手摘み）
《精製方法》　ナチュラル
《乾燥方法》　グリーンハウス内のアフリカンベッドで乾燥